【色々手に入りやすい!】マレーシアでの食料品調達
住んでまず悩むのが、食材の確保。海外に限らず新しい土地ではどこで何を買っていいのかわかりずらいですね。特にマレーシアは東南アジアで食材とか調味料も全然違うのではと最初は考えておりました。
しかし、来てみてびっくりマレーシアでは日頃使っている食材が比較的簡単に揃います!
とにかくスーパーがどこにでもあります。さらに外国の食材や調味料も簡単に手に入り、日常の買い物には全く困りません。
少し工夫は必要ですが、マレーシアにいながら自国と同じような食事をすることも可能で、他の国よりマレーシア移住のハードルが低い理由の一つとも言えます。
また、各地域には特定の日に朝市や夜市などの市場があり、新鮮な野菜や果物などをお手頃価格で入手できます。
但し、イスラム教の国ということもあり豚肉やお酒は日本より割高かつ入手しづらいです。
Contents
スーパーマーケット
Jaya Grocer
見渡せばどこにでもある!まずは何でも揃う!
Jaya Grocer は2007年にマレーシアで誕生したスーパーマーケットチェーンです。創業当初から「上質な食材を気軽に手に入れられる場所」をコンセプトに掲げ、特に都市部の中間層から富裕層に支持を広げてきました。
現在はクアラルンプールを中心にマレーシア全土で店舗を展開し、日系や欧米系の駐在員を含む幅広い層から「生活に欠かせないスーパー」として認知されています。価格帯はローカルスーパーより少し高めです。
マレーシアでの位置づけ
マレーシアのスーパー市場は大手チェーン(TESCO/Lotus’s、Giant、AEONなど)とローカル色の強い中小スーパーが混在しています。その中で Jaya Grocer は「高品質でおしゃれなスーパー」というポジションを確立しました。
特にモントキアラやバンサ、サブランジャヤなど外国人が多く住む地域に出店しており、輸入食材やオーガニック製品の豊富さから「外国人にも使いやすいスーパー」として人気です。2021年には Grab Holdings が株式を取得し、オンラインデリバリーとの連携も強化され、利便性の高さがさらに増しています。
取り扱っている商品
Jaya Grocer の魅力は、ローカルの新鮮な食材から世界各国の輸入品まで幅広く揃っている点です。
生鮮食品:地元産の野菜や果物に加え、輸入された牛肉、鮮魚、オーガニック野菜など。
輸入食品:日本・韓国・ヨーロッパから直輸入された調味料、スナック、飲料が充実。特に日本食材(醤油、味噌、インスタントラーメン、冷凍シーフード)は駐在員家庭に重宝されています。
デリ&ベーカリー:店内で焼き上げるパンやペストリー、チーズ、ハムなど西洋スタイルのデリ食品も人気。
オーガニック:グルテンフリー、ビーガン、低糖質食品など、健康志向の消費者に向けた商品が多いのも特徴です。
お酒類:ほとんどの店舗でワインや輸入ビールを揃えていますが、基本的にはお酒は別の売り場になります。店舗によっては売り場が離れていることもあります。
Village Grocer
高級&レアな商品も取り扱うおしゃれなスーパー!
Village Grocer は 2004年にクアラルンプール郊外・バンサーに最初の店舗をオープンしたスーパーマーケットチェーンです。
創業者一家はもともと生鮮食品の卸売業を営んでおり、そのノウハウを活かして「新鮮で高品質な食材を都会的な雰囲気で提供するスーパー」を目指しました。「Fresh & Premium」を合言葉に、都市部の中流~富裕層をターゲットに拡大し、現在では クアラルンプール首都圏を中心に多数の店舗を展開しています。
マレーシアでの位置づけ
Village Grocer は、マレーシアのスーパー市場において「高級志向のローカルスーパー」として広く知られています。
AEON や Lotus’s のような大規模スーパーが「大衆向け」であるのに対し、Village Grocer は外国人駐在員や富裕層を強く意識しており、ショッピングモールや高級住宅街に出店することが多いです。
Jaya Grocer と並び、“おしゃれでプレミアム感のあるスーパー” というブランドイメージを持っています。
また、Village Grocer は Ben’s Independent Grocer (BIG)、BSC Fine Foods などと同じ「The Food Purveyor」グループに属しており、マレーシア国内でプレミアムスーパーのポジションをさらに強めています。
取り扱っている商品
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生鮮食品:地元農家からの新鮮な野菜や果物に加え、空輸された輸入フルーツ、プレミアム肉類、シーフードなど。
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輸入食材:日本、韓国、欧州、米国など世界中の食品を揃えており、日本の調味料や冷凍食品も豊富。特に欧米系の商品ラインナップは Jaya Grocer よりも充実していると言われることもあります。
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デリ&惣菜:サラダ、サンドイッチ、ローストチキンなど即食できる惣菜コーナーがあり、忙しい家庭や単身者に人気。
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オーガニック:ナチュラル志向、オーガニック認証商品、グルテンフリー・ビーガン対応食品など、健康志向のライフスタイルに対応。
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お酒類:輸入ワイン、ウイスキー、クラフトビールなども取り扱い、外国人に好評。
AEON
日本のスーパーだけど店舗によってはかなりローカライズ!
AEON は日本発の大手小売チェーンで、マレーシア進出は 1984年にまで遡ります。当時、マレーシア政府の要請を受けて「JAYA JUSCO」として初店舗をオープンし、その後長年にわたって現地の生活に根付いてきました。2012年には社名を「AEON」に統一し、現在ではマレーシア全土に大型ショッピングモールとスーパーマーケットを展開しています。
「毎日の暮らしを支える総合小売業」として、衣料品・日用品から食料品までワンストップで揃うのが特徴です。
マレーシアでの位置づけ
AEON はマレーシアの小売市場において 最大級の日本系スーパーマーケット&百貨店チェーン です。
全国展開:クアラルンプールを中心に、ペナン、ジョホール、イポー、サラワク州など全国に出店しており、地方都市でも「AEON=大きなショッピングモール」のイメージを持つ人が多いです。
ローカル+日本の融合:日常使いの生鮮食品や家庭用品に加え、日本の商品にも対応。
モール型施設の運営:AEON Mall として大規模なショッピングモールを展開し、食料品売り場だけでなくファッション、映画館、飲食店なども揃う「家族で一日楽しめる場所」として人気があります。
Jaya Grocer や Village Grocer が「プレミアムスーパー」であるのに対し、AEON はより大衆的で幅広い層をターゲットにした総合型スーパー&モールといえます。
取り扱っている商品
AEON の特徴は「日常生活に必要なものがすべて揃うこと」です。
生鮮食品:地元産の野菜・果物・精肉・鮮魚を中心に、価格帯は比較的手頃。
日本食材:イオン直輸入の日本食材(醤油、だし、冷凍食品、お菓子など)が手に入る。但し店舗によっては日本食材がない場合も。
加工食品 & 日用品:お米、調味料、冷凍食品、お菓子、清掃用品など生活必需品が豊富。
衣料・家庭用品:スーパー併設の売り場で衣料品やキッチングッズ、家具も販売。
自社ブランド(AEON TopValu):日本と同様、低価格で品質の安定したプライベートブランド商品も人気。
Don Don Donki(ドンキホーテ)
日本が恋しくなったらここに来れば間違いなし!出店してくれてありがとうございます!
Don Don Donki は、日本のドン・キホーテの海外ブランドで、アジア各国に展開しています。
2021年にマレーシアのクアラルンプールに初上陸しました。以来、ペナンやジョホールバルを含め複数の店舗を展開し、今では日本好きのマレーシア人や在住日本人にとって定番のショッピングスポットとなっています。
「日本の商品をそのまま海外へ」をテーマに掲げ、日本から直輸入した食品や生活雑貨を豊富に揃えているのが特徴です。
ただ、なんといってもここでは日本のお米が手に入ります!
我が家では日本から持ってきた炊飯器&ドンキのお米でほぼ日本の食卓を再現しております!
マレーシアでの位置づけ
マレーシアのスーパーの中で、Don Don Donki は 「日本文化を体験できるエンタメ型スーパー」 という特別なポジションを築いています。
・日本食材の専門性:Jaya Grocer や Village Grocer でも日本食材は扱っていますが、Donki は「日本直輸入」にこだわっており、ラインナップの幅広さと鮮度が段違いです。店舗によっては空輸で日本のお刺身も取り扱いがあります。日本の味が恋しくなったらドンキです!
・若者・観光客に人気:内装も日本のドンキ同様にポップで賑やか、SNS映えする商品が多いため、ショッピング+観光の目的地にもなっています。
現地の方にとっては 観光スポット という色合いが強く、在マレーシア日本人にとっては日本のものが簡単に手に入るとてもありがたいスーパーとなっております。
取り扱っている商品
Don Don Donki の商品は「日本直輸入」と「エンタメ性」がキーワードです。
・食品:寿司、刺身、弁当、冷凍食品、調味料、日本のお菓子やスイーツ、インスタントラーメンなど。特に「寿司・刺身コーナー」はローカル客にも大人気。
・青果 & 精肉:日本の果物(シャインマスカット、いちご)、和牛、豚肉などプレミアム商品を豊富に扱う。
・生活雑貨:キッチングッズ、美容コスメ、文房具など、日本らしい実用的かつユニークな商品が並ぶ。
・その他:アニメ・キャラクターグッズ、季節の日本行事に合わせた商品
市場(パサール)
マレーシアの人々の暮らしに欠かせないのが「Pasar(パサール)」と呼ばれる市場です。※Pasar(パサール)とはマレーシア語で市場という意味です。
近年は大手スーパーやショッピングモールも増えていますが、ローカルの人に聞くと多くの人々にとって食材を買う場所といえば、やはり市場とのこと。野菜や果物、肉や魚はもちろん、ローカルスナックや朝食向けのお惣菜も豊富に並び、買い物ついでに食事を楽しむ人も多いのが特徴です。市場は「生活の台所」であり、観光で訪れても現地の雰囲気を肌で感じられるスポットです。
町の中の色々なところあるので、お気に入りのパサール探しもまたマレーシアを楽しむひとつではないでしょうか。
Pasar Besar TTDI
クアラルンプールで有名な市場といえば「TTDIパサール(Pasar Besar TTDI)」です。
「市場らしさ」と「整備された清潔さ」が両立しており、初めてマレーシアの市場を体験する人にもおすすめです。
ローカルにも人気で、新鮮なお魚やお肉、野菜に果物がそろう大型市場です。清潔さにも定評があり、観光客でも立ち寄りやすい雰囲気です。(清潔と言っても日本の観光市場などと比べてはいけません…)
お肉は部位を指定して量り売りしてもらえ、お値段もスーパーで買うより安いです。
スーパーでは見かけないレアな部位やBBQで使う食材の大量購入などに利用できます。
週末の朝はとてもにぎわい、ローカルフード好きには必見スポットなのでゆっくり買い物をしたいなら平日がおすすめ!
[営業時間]
午前6時ごろから午後2時ごろまで営業(※午前中のほうが食材の鮮度が高く、品揃えが良い)
休業日:月曜
地域のマーケット
マレーシアの各地域には、規模は小さいながらも個性豊かな市場があります。
パサール・マラム(夜市):夕方から夜にかけて開かれる屋台型市場。日替わりで場所が変わり、安くて美味しいストリートフードが目当てで人が集まります。
朝市(Wet Market):早朝から昼前まで開かれる市場。地元住民が日常の買い物に訪れ、野菜、魚、スパイス、乾物などが並ぶ。外国人観光客が歩けばディープなローカル体験に。
小規模地域市場:住宅街の一角にある小さな市場。常連のやりとりやコミュニティ感が強く、マレーシアの人々の生活を間近に感じられる場所。
地域市場は日常のマレーシアを知るのにぴったりな場所です。
★おすすめのマーケット
– Thursday’s Fiesta Nite – Plaza Mont’Kiara Courtyard
Plaza Mont Kiaraで毎週木曜日に開催されるマーケット。
それほど規模は大きくなく日常使いにちょうどいい規模感。新鮮な果物や野菜が安価に購入できます。
それ以外にも地域の特産品のような食材もあります。フード屋台も複数出店。
[営業時間]
毎週木曜日 午前10時ごろから夜まで開催
※開催時間はかなりアバウトです。日曜日にも一部店舗が出店。


