クアラルンプールで、観光に便利でありながら、宿泊料金も抑えやすいマリオット系列ホテルを探している方におすすめしたいのが、シェラトンインペリアル・クアラルンプール・ホテルです。
クアラルンプールにはマリオット系列のホテルがたくさんあります。もしマリオットアメックスをお持ちでしたら、ぜひクアラルンプール観光の際は、マリオット系列でホテルを探してみてください。
その中でもシェラトンインペリアルKLは、観光の拠点として動きやすく、クラブラウンジや朝食も楽しみたい方におすすめのホテルでした。
今回は2026年4月中旬に、Marriott公式サイトからGuest room, 1 Kingを1泊約15,000円で予約。マリオットアメックス利用で取得したMarriott Bonvoyプラチナエリート特典により、Club lounge access, Guest room, 1 Kingへアップグレードしていただけました。
さらに、朝食無料、38階のクラブラウンジ利用、レイトチェックアウトも利用でき、価格以上に満足度の高い滞在になりました。
ホテルはKLCCやブキッ・ビンタンのど真ん中ではありませんが、最寄りのMedan Tuanku駅までは徒歩約1分。主要観光地へは電車やGrabで移動しやすく、クアラルンプール観光の拠点として便利な立地です。
一方で、トイレの水圧や、子どもが遊ぶにはやや物足りないプールなど、実際に宿泊したからこそ分かった点もありました。この記事では、立地、客室、クラブラウンジ、朝食、館内設備、そしてどんな旅行者に向いているかを体験ベースでレビューします。
Contents
シェラトンインペリアルKLの基本情報と総評
ホテル概要|観光/ビジネスに最適なマリオット系列ホテル
シェラトンインペリアルKLは、クアラルンプール中心部のJalan Sultan Ismail沿いにあるマリオット系列のホテルです。今回宿泊したのは2026年4月中旬。Marriott公式サイトからGuest room, 1 Kingを予約し、料金は1泊約15,000円でした。
最寄り駅はKLモノレールのMedan Tuanku駅で、ホテルから徒歩約1分ほど。向かい側にはショッピングモールのQuill City Mallもあり、買い物や食事にも困りにくい立地です。
また、ホテルはオフィスタワーに隣接しており、館内ではビジネス利用と思われる宿泊者も多く見かけました。観光だけでなく、出張やワーケーションにも使いやすそうな落ち着いた雰囲気のホテルです。
総評|観光拠点とホテル滞在のバランスが◎
シェラトンインペリアルKLの魅力は、観光へのアクセス、宿泊料金、ホテルでの過ごしやすさのバランスが良いことです。
ブキッ・ビンタンやKLCCの中心にあるホテルのように、ホテルを出てすぐ観光できる立地ではありません。しかし、駅が近いため、電車やGrabを利用すれば主要観光地へ移動しやすく、観光の拠点として十分便利でした。
さらに、クラブラウンジを利用できる場合は、日中の休憩や夕方のカクテルタイムも楽しめます。観光をしながら、ホテルでは少しゆったり過ごしたい方にちょうど良いホテルだと感じました。
アクセス|空港(KLIA)からの行き方と所要時間
Grab・タクシーでのアクセス|車で約1時間
今回は、クアラルンプール国際空港(KLIA)からホテルまで車で移動しました。所要時間はおよそ1時間ほどでした。
道路の混雑状況によって移動時間は変わりますが、荷物を持って乗り換える必要がなく、ホテルまで直接向かえるのはとても楽でした。
特に、初めてのクアラルンプール旅行や、子ども連れでスーツケースが多い旅行では、空港からGrabやタクシーでそのままホテルへ向かう方法が分かりやすいと思います。
電車でのアクセス|空港からKL Sentral経由
空港から電車を利用する場合は、KLIAエクスプレスでKL Sentralまで移動し、そこからモノレールに乗り換えるルートになります。
ホテルの最寄り駅は、KLモノレールのMedan Tuanku駅で、ホテルは駅の目の前です。
荷物が少なく、電車移動に慣れている方であれば、空港から公共交通機関を利用する方法も選択肢になります。
初めてのクアラルンプール旅行ならGrabがおすすめ
初めてKLを訪れる方や、ファミリー旅行で荷物が多い方は、空港からホテルまではGrabまたはタクシーを利用する方が楽だと思います。
一方、ホテル到着後の市内観光では、駅が近いため電車も使いやすいです。空港からホテルまでは車、市内観光では電車とGrabを行き先に応じて使い分けるのが、無理のない移動方法だと感じました。
マリオットプラチナ特典まとめ
お部屋のアップグレード|クラブラウンジアクセス付き客室へ
今回は、Marriott公式サイトからGuest room, 1 Kingを予約していました。
チェックイン時には、Marriott Bonvoyプラチナエリート特典により、Club lounge access, Guest room, 1 Kingへアップグレードしていただけました。
最初からクラブラウンジアクセス付きの部屋を予約していたわけではなかったため、今回のアップグレードはかなり嬉しい特典でした。観光の合間にラウンジで休憩できたり、夕方にドリンクや軽食を楽しめたりするだけで、ホテル滞在の満足度は大きく変わります。
朝食・クラブラウンジ無料
マリオットアメックス利用で取得したMarriott Bonvoyプラチナエリート特典により、クラブラウンジアクセス付き客室へのアップグレード、朝食無料、クラブラウンジ利用、レイトチェックアウトを利用できました。
特に印象に残ったのが、ホテルの38階にあるクラブラウンジです。日中は軽食やドリンクが用意されており、外出前や観光から戻ったあとに少し休憩したいときに便利でした。
夕方の18時〜20時頃にはカクテルタイムがあり、お酒と軽食を楽しめます。外へ夕食を食べに行く前に軽く飲んだり、その日の予定によってはラウンジで軽めに済ませたりと、自由度の高い使い方ができました。
レイトチェックアウト|最終日もゆっくり過ごせる
今回の宿泊では、16時までのレイトチェックアウトも利用できました。
最終日も急いで荷物をまとめてチェックアウトする必要がなく、朝食後に部屋でゆっくり過ごせるのはかなり便利でした。
客室アップグレード、朝食、クラブラウンジ、レイトチェックアウトをまとめて利用できたことで、今回の滞在は1泊約15,000円とは思えないほど満足度の高いものになりました。
※アップグレードやレイトチェックアウトなどの特典は、会員ステータス、予約条件、当日の空室状況などにより異なる場合があります。
立地レビュー|観光地へ移動しやすい落ち着いたエリア
Medan Tuanku駅から徒歩約1分のアクセス
シェラトンインペリアルKLの最寄り駅は、KLモノレールのMedan Tuanku駅です。ホテルから駅までは徒歩約1分ほどで、電車を利用した市内観光にも便利でした。
Medan Tuanku駅からは、ブキッ・ビンタン方面へモノレールで移動できます。パビリオンKL周辺でショッピングをしたり、アロー通り周辺で食事を楽しんだりしたい日にも使いやすい立地です。
ホテルが繁華街の中心にあるわけではないため、夜は比較的落ち着いて過ごしやすいのも良い点でした。
周りはおしゃれなレストラン街
シェラトンインペリアルKL周辺は知る人ぞ知るオシャレレストランスポット。昔の街並みを残したレストラン街にはたくさんの有名レストランが並んでおります。
ぜひ夜ご飯はホテル周辺のレストランに赴いてください。
私のおすすめはHeritage Pizza!古い建物を改装したピザ屋さんは、内装もオシャレですが、味も絶品!
※土日は混雑するので予約することをオススメします。
Heritage Pizza KL
目の前がショッピングモール
ホテルの目の前には、Quill City Mallというショッピングモールがあります。飲食店や買い物に使える店舗があり、滞在中に必要なものを買いたいときや、近場で食事を済ませたいときにも便利です。
さらに、Quill City MallはMedan Tuanku駅とつながっているため、駅を利用しやすいのも大きなメリットです。
海外旅行初心者にとっても、ホテルのすぐ近くで食事や買い物ができる環境は安心感があります。
電車やGrabで主要観光スポットへ移動しやすい
シェラトンインペリアルKLは、KLCCやブキッ・ビンタンの目の前にあるホテルではありません。しかし、電車やGrabを使えば、クアラルンプールの主要観光スポットへ移動しやすい立地です。
【アクセスしやすい主な観光スポット】
・ブキッ・ビンタン:Medan Tuanku駅からモノレールで3駅
・ペトロナスツインタワー・KLCC:Dang Wangi駅からKLCC駅へ2駅
・セントラルマーケット・チャイナタウン:Dang Wangi駅からPasar Seni駅へ2駅
ホテルからDang Wangi駅までは、実際に歩いて約15分ほどでした。行き先によってMedan Tuanku駅とDang Wangi駅を使い分けられるため、市内を幅広く観光したい方には使いやすいホテルです。
カンポンバルやチョウキットにも行きやすい
ホテルからは、ローカルなクアラルンプールの雰囲気を楽しめるカンポンバルやチョウキットマーケット方面にも行きやすいです。
チョウキットもカンポンバルも歩いて約20分。少しディープな定番観光とは少し違った楽しみ方ができます。
観光名所だけでなく、ローカルな市場や街歩きも楽しみたい方には、ちょうど良い拠点だと感じました。
ホテルからは、ローカルなクアラルンプールの雰囲気を楽しめるカンポンバルやチョウキットマーケット方面にも行きやすいです。
チョウキットもカンポンバルも歩いて約20分。少しディープな定番観光とは少し違った楽しみ方ができます。
観光名所だけでなく、ローカルな市場や街歩きも楽しみたい方には、ちょうど良い拠点だと感じました。
客室レビュー|クラブラウンジアクセス付き1キングルームに宿泊
部屋の広さとレイアウト
今回アップグレードしていただいたのは、Club lounge access, Guest room, 1 Kingのお部屋です。
客室は広々としており、一人旅やカップル旅行であれば、十分にゆったり過ごせる広さでした。観光からホテルへ戻ったあとも窮屈さを感じにくく、部屋でしっかり休めるのは嬉しいポイントです。
また、クラブラウンジの隣の客室だったため、客室で休むだけでなく、のどが渇いたらラウンジへ立ち寄ってドリンクを飲んだり、夕方のカクテルタイムを楽しんだりと、かなり快適にホテル内での過ごすことができました!
バスルーム|バスタブ付きでお湯も問題なし
バスルームにはバスタブがありました。
海外ホテルでは、浴槽があっても水の状態が少し気になることがありますが、今回の部屋ではきれいな水で問題なくお湯をためることができました。
観光で歩き疲れた日に、ホテルでしっかり湯船につかれるのは、日本人旅行者にとって嬉しいポイントです。
一方で、少し気になったのがトイレの水圧です。水圧が弱く、なかなか流れにくいことがありました。部屋全体の快適さには満足でしたが、水回りの一部には少し使いづらさを感じました。
アメニティ|乾燥しやすい滞在でボディクリームが便利
客室にはボディクリームも用意されていました。
クアラルンプールは屋外では蒸し暑いですが、ホテル館内や客室は空調がかなり効いています。長時間ホテルで過ごしていると、意外と肌の乾燥を感じました。
そのため、部屋にボディクリームが用意されていたのは助かりました。ラウンジや客室で過ごす時間が長い方は、保湿できるアイテムを用意しておくと、より快適に過ごせると思います。
ファシリティ|クラブラウンジとジムが魅力
プール|子どもが遊ぶ目的なら少し物足りないかも
ホテルの5階にはプールがあります。
大人が軽く泳いだり、観光の合間に少しリフレッシュしたりするには十分ですが、子どもが思い切り遊べるリゾートホテルのようなプールではありませんでした。
そのため、プール遊びを旅行の大きな目的にしたいファミリーには、少し物足りなく感じる可能性があります。一方で、観光がメインで、ホテルのプールは少し利用できれば十分という家庭であれば、特に問題はないと思います。
ジム|広々として本格的
プールと同じ5階にあるジムは、想像以上に広く、本格的な設備がそろっていました。
ホテルの簡易的なフィットネスルームというより、旅行中でもしっかり運動したい方に向いている印象です。
出張中や長期滞在中でも運動を続けたい方には、特に使いやすいホテルだと思います。
クラブラウンジ|38階でゆっくり過ごせる
シェラトンインペリアルKLのクラブラウンジは、ホテルの38階にあります。
日中は軽食とドリンクが用意されており、観光へ出かける前や、外出から戻って少し休憩したいときに便利でした。
夕方18時〜20時頃のカクテルタイムには、お酒と軽食が提供されます。外へ食事に行く前に軽く立ち寄ることもできますし、その日の予定によっては、ラウンジでゆっくり過ごしながら軽めの夕食にすることもできます。
また、ラウンジ内にはPCとプリンタも用意されていました。旅行中にちょっとした印刷が必要になった場合や、簡単な作業をしたいときにも便利です。
観光だけでなく、ホテルで落ち着いて過ごす時間も大切にしたい方にとって、クラブラウンジはこのホテルの大きな魅力だと思います。
朝食レビュー|種類豊富なビュッフェで満足度高め
種類豊富なビュッフェスタイル
朝食は、ホテル1階の会場でビュッフェスタイルでした。
料理の種類はとても豊富で、どれを食べても美味しく、朝からしっかり楽しめる内容でした。
海外旅行中は、朝から外へ食事を探しに行くのが少し大変な日もあります。その点、ホテルで美味しい朝食を食べてからそのまま観光へ出かけられるのは、とても便利です。特に初めてのクアラルンプール旅行では、朝食が充実しているホテルは安心感があります。
自分で収穫できる野菜が楽しい
朝食で特に印象に残ったのが、野菜を自分で収穫できるスタイルです。
自分で取って食べる体験ができるため、通常のホテルビュッフェとは少し違った楽しさがありました。野菜も美味しく、朝食の中でも印象に残るポイントです。
子どもと一緒の宿泊でも、ただ朝食を食べるだけでなく、自分で野菜を選ぶ体験を楽しめると思います。
今回は平日の朝7時頃に朝食会場を利用しました。会場には席の余裕があり、混雑を気にすることなく、ゆっくり朝食を楽しめました。
まとめ
メリット・デメリットをレビュー
メリット
・1泊約15,000円で、マリオット系列ホテルとして満足度が高かった
・Medan Tuanku駅から徒歩約1分で移動しやすい
・KLCCやブキッ・ビンタンなど主要観光地へアクセスしやすい
・プラチナエリート特典でクラブラウンジアクセス付き客室へアップグレードされた
・38階クラブラウンジで軽食やドリンク、カクテルタイムを楽しめる
・朝食ビュッフェの種類が豊富で美味しい
・客室が広く、バスタブにも問題なくお湯をためられる
・目の前にショッピングモールがあり便利
・ジムが広く、本格的に利用できる
・レイトチェックアウトで最終日もゆっくり過ごせた
デメリット
・KLCCやブキッ・ビンタンへは電車またはGrabでの移動が必要
・プールは子どもが長時間遊ぶ目的では少し物足りない
・リゾートホテルというよりはシティホテルのような位置づけ
こんな人におすすめ/おすすめしにくい
おすすめな人
・クアラルンプール観光の拠点として便利なホテルを探している人
・一人旅や出張で、静かに過ごしやすいホテルを選びたい人
・カップル旅行で、観光とラウンジ滞在の両方を楽しみたい人
・観光メインのファミリー旅行を考えている人
・Marriott Bonvoyプラチナエリート特典を活用したい人
・繁華街のど真ん中より、少し落ち着いたエリアを好む人
おすすめしにくい人
・ホテルを出てすぐ目の前が観光地という立地を最優先したい人
・子どもが一日中楽しめる大きなプールを重視したい人
・リゾート感のあるホテルステイを最優先したい人
総括
シェラトンインペリアルKLは、観光のしやすさとホテルでの落ち着いた時間をバランスよく楽しめるホテルでした。
今回は1泊約15,000円で予約しましたが、Marriott Bonvoyプラチナエリート特典により、クラブラウンジアクセス付き客室へのアップグレード、朝食無料、クラブラウンジ利用、レイトチェックアウトを利用できたことで、価格以上に充実した滞在になりました。
ホテルはKLCCやブキッ・ビンタンの中心ではありませんが、駅が近く、電車やGrabを利用すれば主要観光地へ移動しやすい立地です。
朝食は種類が豊富で美味しく、38階のクラブラウンジでは観光の合間にゆっくり過ごせます。さらに、ジムも本格的で、一人旅や出張利用にも向いていると感じました。
一方で、子どもがプールで思い切り遊びたいファミリー旅行の場合は、少し物足りなく感じるかもしれません。
クアラルンプールで、観光を楽しみながら、ホテルではラウンジや朝食も満喫したい方には、シェラトンインペリアルKLは十分おすすめできるホテルです。
今後、ウェスティンKLやル・メリディアンKL、アロフトKLセントラルなど、実際に宿泊したKLのマリオット系列ホテルとの比較記事でも、立地・朝食・ラウンジ・ファミリー向けかどうかを整理していきたいと思います。


